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シミュレーター訓練

EC135P2+ フル・フライト・シミュレーター


神戸に導入されたEC135P2+のフル・フライト・シミュレーターは、2014年7月に航空局模擬飛行装置レベルCを取得しています。

シミュレーターの活用により、実機では実施することが難しい多様な系統の非常操作や悪天候条件下の運航、整備士の試運転その他様々なミッションを想定した効率的かつ低コストの訓練を提供することが可能となります。

184種類の故障模擬または非常操作訓練が可能で(同時に複数選択可能)、操縦士・整備士ともに実機ではリスクの高い、または実施不可能な訓練を安全に実施することができます。

さらに多発タービン機・グラスコックピットへの初期移行訓練や、オートパイロット慣熟、他機種の操縦士の計器飛行や技量維持訓練にも応用可能です。

高価な実機を2名のパイロットで訓練に使用した場合の機体償却費、運航に関わる人件費、燃料代その他のコストと比較すると、シミュレーター訓練は非常に経済的です。さらに、本来の業務を妨げることなく、また、整備時間間隔を気にせず訓練を実施することができます。シミュレーター訓練では、さらに下記のメリットがあります。

  • トラフィックの混雑による遅延がない
  • 実際の天気に関わらず、VMC/IMC、昼間/夜間、アイシングコンディション等の飛行条件を選択可能
  • 稼働率が高い

また、近年においては、騒音や窒素酸化物等の排出物などが環境に与える影響を無視するわけにはいきません。特に騒音は、実機訓練の際には大きな問題になりがちですが、シミュレーター訓練では時間や環境を気にせず訓練することが可能です。


シミュレーターの構造
  • LEDプロジェクターによる高精細ビジュアルシステム 視界=水平方向240°×垂直方向80°(+30/-50°)
  • 振動(3軸)及びサラウンド音響装置
  • 6軸フルモーションシステム
神戸EC135フル・フライト・シミュレーターで可能な非常操作

実機で困難な、大きな危険を伴う訓練、限界値超過時の機体挙動認識、機器の故障時の対処を実施することができます。184種類の故障模擬または非常操作訓練が選択可能です(同時に複数選択可能)。

詳細は、下記のリンクよりカタログをダウンロードしてください。

訓練の概要とシミュレーター訓練