ニュース


日本初のH125アップグレード機、四国航空株式会社へ納入

2021/06/17


エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンはこのほど、四国航空株式会社へ国内初となるG500H TXiグラス・コックピット・フライト・ディスプレイ・システムおよび耐破壊性燃料システム(CRFS)を搭載したH125を納入しました。エアバス・ヘリコプターズの神戸施設にて同社の操縦士訓練を実施したのち、同機は高松空港に到着しました。

四国航空株式会社は現在、3機のH125シリーズを運用しています。最新型のH125は、物資輸送や送電線パトロールなど、多目的ヘリコプターとして配備される予定です。

四国航空株式会社の片岡佳英社長は次のように述べています。「定評ある信頼性とパフォーマンスに加えて、安全性が向上した新しいH125を導入できることを大変嬉しく思います。最新の装備とテクノロジーで運航の安全性がさらに高まり、より多くの用途での活躍を期待しています。また、当社は40年以上にわたりエアバスヘリコプターを運用しておりますが、同社との良好な関係がさらに発展することを願っております」

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンのギヨム・ルプランス最高執行責任者兼社長は次のように述べました。「新しいG500H TXiフライト・ディスプレイ・システムとCRFSを搭載した国内初のH125アップグレード機を納入でき大変嬉しく思います。新たに搭載されたグラスコックピットは、操縦士の作業負担を軽減し、またお客様がより安全に飛行できるようCRFSシステムが運航をサポートします。あらゆるミッションや環境下において信頼性の高いソリューションや製品をお客様へ提供することは私たちにとって、非常に重要です。四国航空株式会社様の長年のご信頼に心より感謝申し上げます。また、H125シリーズが幅広いミッションにおいて国内のオペレーター様に御支持いただいていることを大変光栄に思います」

H125は国内で最も人気があるエアバス・ヘリコプターズの機種のひとつです。H125を含むエキュレイユ・ファミリーは、現在85機が活躍しています。エアバス・ヘリコプターズは、お客様が最も安全に飛行できるよう常に製品の改良に努めております。H125シリーズのCRFSキットを特別価格およびプロモーション・パッケージにて、対象のお客様へご案内しております。

実績のあるエキュレイユ・ファミリーは世界中で4,000機以上、約1,500のオペレーターによって運用されています。その総飛行時間はおよそ2,900万時間にのぼります。同機はその高いパフォーマンスと多用途性能により、単発エンジンヘリコプターの市場をリードし続けています。

エアバス・ヘリコプターズはこのほど、H125のパワー向上について、欧州航空安全庁(European Aviation SafetyAgency、略称:EASA)より認証を取得したことを発表しました。

サフラン製エンジンArriel 2Dの出力を最大限に活用するアップグレードによってH125のパワーを最大10%向上することが可能となります。

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129