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エアバス・ヘリコプターズ、2020年も好調な業績を堅持

2021/01/27


エアバス・ヘリコプターズはこのほど、2020年に289機(純受注268機)のヘリコプターを受注したことを発表しました。COVID-19による世界的な経済への影響を大きく受けた厳しい市場環境にもかかわらず、民間および官公庁市場での地位を強化しました。納入に関しては、300機を引き渡し、各国での渡航制限のなか、安定した市場シェア48%を獲得しました。お客様の多種多様な任務を遂行可能とする幅広い競争力のある製品とともに、引き続きマーケットリーダーとして市場をリードしています。

エアバス・ヘリコプターズのブリュノ・エヴァン最高経営責任者(CEO)は次のように述べました。「お客様が私たちのサポートを最も必要としているときに、エアバス・ヘリコプターズの世界中のチームが状況の変化に対応し働き方を適応させて機体の納入とサポートを提供するとともに、世界中の重要な任務を維持できるように努めていることを誇りに思います。また、エアバス・ヘリコプターズへの信頼を保持してくださるオペレーターの皆様に心より感謝いたします。昨年、5枚ブレードの新型H145および次世代の多用途機H160のEASA認証を取得しました。さらに、CityAirbusデモンストレーターとともにゼロ・エミッション機の技術開発を追求するための確固たる基盤を築きました」

2020年の主な納入は、9月末にノルウェーの救急医療サービス(EMS)オペレーターへ5枚ブレードのH145シリーズ(H145//BK117 D-3)の初号機、続いてドイツのEMSオペレーターへ同機を複数機引き渡しなどがあります。また、防衛市場において、H225Mをクウェート空軍に納入し、スペイン空軍へ最初のNH90の引き渡しを完了しました。そして、ミシシッピ州コロンバスのエアバス・ヘリコプターズ施設より463号機目のUH-72Aラコタの納入を納期、コスト、品質の面において計画通り達成しました。

2020年はH135を33機受注しました。同シリーズは、2020年に新しい代替重量型量とシングル・パイロット計器飛行方式(Instrument Flight Rules-IFR)飛行のヘリオニクス・コックピットのEASA認証を取得しました。また、洋上輸送を含む、幅広いミッション向けにH160の追加受注を新規顧客より獲得しました。

サポート・サービスでは、HCareサポート・サービス契約が好調でした。アメリカ航空宇宙局(NASA)などの新しいお客様が同サービスに加わりました。エアバス・ヘリコプターズは、世界的なパンデミックに直面し、高度な技術支援、ロジスティクス・サポートや新しいリモート・ソリューションの提供、パイロットや乗員向けの医療関連機器を改良し、サポートを提供し続けます。また、お客様からのお声をもとに、よりシンプルで使いやすいAirbusWorld プラットフォームを立ち上げました。オペレーターとのよりオープンな対話を促進することを目的とし、新しいユーザーエクスペリエンスと機能を提供します。

エアバス・ヘリコプターズは、柔軟なビジネスモデルとともに、将来への投資と準備を続けています。2020年はCityAirbusが初飛行に成功しました。同機は、ゼロ・エミッション機の開発と将来のアーバン・エア・モビリティ市場に向けた準備段階において大変重要な役割を果たします。エアバス・ヘリコプターズの無人航空機システムVSR700は、昨年7月に初の自律飛行を行い、続いて可動式プラットフォームから自律飛行による離着陸に成功しました。

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129