ニュース


フランス海軍、捜索救難救助任務にH160を4機配備

2020/02/13


フランス国防省装備総局DGA(Direction générale de l'armement)はこのほど、エアバス・ヘリコプターズおよびバブコック、サフラン・ヘリコプター・エンジンズとのパートナーシップを通じ、フランス海軍の捜索救難救助任務にH160を4機配備することを発表しました。フランス海軍は2022年より10年間、同機を運用します。4機のH160は、フランス海軍のAlouette IIIの後継機として、またフランス軍事省とのHIL(Hélicoptère Interarmées Léger 合同ライトリコプター)開発プログラムにおけるH160M(通称ゲパードGuépard)納入までのあいだ、同軍の重要任務に運用されます。エアバス・ヘリコプターズはパートナー企業とともに、同機の高い稼働率とパフォーマンスの確保に務めます。また、フランス海軍の運用時における評価がモニターされ、軍用のH160ヘリコプターおよびサポート体制構築へ役立てられます。

エアバス・ヘリコプターズのブリュノ・エヴァン最高経営責任者(CEO)は次のように述べました。「H160がフランス海軍の捜索救難救助任務に運用されることを大変誇りに思います。同機は運航時の状況認識の改良、操縦性能の向上、可視性などを備え、同軍の最重要ミッションにおいてその優れた能力を発揮すると確信しています」。また、「バブコックおよびサフラン・ヘリコプター・エンジンズとの産業パートナーシップによって最高レベルの稼働率を実現します。エアバス・ヘリコプターズはフランス海軍からこの度の任務を託されたことを光栄に思います」と付け加えています。

H160は、Arranoエンジンを搭載し、次世代の中型双発機として、洋上での人員輸送、ビジネスおよびVIP輸送、救急医療、そして公共サービスなど様々なミッションへ対応するため、機体設計がモジュール化されています。2020年後半に初号機の納入を予定しており、2026年に同じくモジュール式の軍用ヘリコプターH160M(通称ゲパードGuépard)の納入を計画しています。フランス軍事省とのHIL 開発プログラムにおいて169機のH160Mが、現在運航中の5種のヘリコプターの後継機として納入される予定です。

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129