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エアバス・ヘリコプターズ、H145最新型をHAIヘリ・エキスポ2019にて公開

2019/03/05


パフォーマンス、快適性、シンプルさ、そして相互接続性が向上

エアバス・ヘリコプターズは、アトランタで開催中のHAIヘリ・エキスポ2019で、ベストセラーの多用途双発ヘリコプターH145の最新型を発表しました。同機はエアバスのブース内で初公開されています。革新的な5枚ブレードを備え、有効搭載量が150 kg増加し、快適性、シンプルさ、そして相互接続性が向上しました。

エアバス・ヘリコプターズのブリュノ・エヴァン最高経営責任者(CEO)は次のように述べました。「最新型のH145をアトランタのヘリ・エキスポで公開することができ、大変うれしく思います。今回のアップグレードは、長年にわたりお客様からフィードバックをいただいたおかげです。私たちは、お客様のミッション成功に貢献すべく、技術革新を迅速に市場へ送り出す努力をしてきました。これまで過去数十年にわたって開発を続け、H145は素晴らしいヘリコプターとなりました。オペレーターの製品への信頼そして継続的な支援に感謝いたします」

H145は新しい5枚のブレードによって、最大離陸重量を3,800 kgに引き上げ、有効搭載量を機体の空虚重量と同等に改良したため、性能が大幅に向上します。ベアリングのない新しくてシンプルなメインローター設計は、メンテナンス作業を容易にし、ベンチマークとしてのH145の実用性と信頼性をさらに高め、同時に乗客と乗員の乗り心地を改良します。ローターの直径が小さくなり、H145はより狭いエリアでの運用を可能にします。

またワイヤレスの機上通信システム(Airborne Communication System – wACS)の統合により、オペレーターに新しいレベルの機内接続性をもたらします。飛行中もリアルタイムでの相互接続を可能とし、シームレスで安全なデータ通信を実現しました。

新型のH145のEASA認証は2020年初めに予定されており、初号機の納入も同年中に計画されています。有効搭載量、簡素化された整備作業、そして飛行快適性といった今回のアップグレードは、現行のH145のお客様にも改修オプションとして提供されます。

H145は、2つのサフラン製エンジンArriel 2E、デジタル式電子制御装置(Full authority digital engine control - FADEC) と「ヘリオニクス」デジタルアビオニクス・スイートを搭載します。高性能の4軸オートパイロットが装備され、飛行安全性を高め、パイロットの作業負荷を軽減します。また最新型のH145はクラス最高の低騒音を実現します。

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129