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エアバス・ヘリコプターズ、香港政府フライングサービス(GFS)へH175パブリックサービス仕様を3機納入

2018/06/26


エアバス・ヘリコプターズはこのほど、H175パブリックサービス仕様を3機、香港政府フライングサービス(GFS)へ納入したことを発表しました。GFSはH175のパブリックサービス仕様を運航する世界初のオペレーターとなります。同機は捜索救助(SAR)、救急医療サービス、警察、消防、陸上および海上での国境警備など様々な任務を遂行する能力を備えています。

GFSは2015年にH175のパブリックサービス仕様のローンチ・カスタマーとして7機発注し、年内に残りの4機を全て受領予定です。同機は、香港国際空港内の基地にて、現在24時間体制の緊急支援サービスを提供しているAS332 L2およびH155の更新機として今後配備されます。

パブリックサービス仕様のH175はミッションに応じてキャビンを20以上の仕様から容易に再構成することが可能です。またキャビン内のコンソールから操作可能な監視、追跡任務に対応した電子光学システムおよびデジタルマップ、デュアルホイストやサーチライト、赤外線カメラなどおよそ70種のオプション装備によって同機の多用途性能が向上しました。さらに4軸オートパイロットとエアバス・ヘリコプターズの最新鋭アビオニクスシステム「ヘリオニクス」を搭載したH175は、進化したSARモードによって移動中の船の上空を自動的に追従しながらホバリングする機能を備えています。

H175はエアバス・ヘリコプターズのハイエンド新世代中型双発ヘリコプターで、標準定員は16名です(操縦士を除く)。現在、全世界で23機がオイル&ガス事業、ビジネス輸送、民間SARミッションなどを強力にサポートしています。出力が高い「PT6-67E」エンジンの搭載により高速性能、航続性能に優れ、デュアルチャンネルFADEC(デジタル式電子制御装置)を装備し、より安全な飛行が実現可能です。また、同クラス最大級の燃料タンクが装備され、航続距離と運航の柔軟性が向上しました。H175は一刻を争うあらゆる任務の遂行を強力に支援します。

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129