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アカギヘリコプター株式会社のSA315B(ラマ)、神戸事業所に飛来/日本で30年以上運航される最後の機体

2018/05/31


エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは5月21日、アカギヘリコプター株式会社のSA315B(ラマ)の飛来を歓迎しました。1985年から同社によって運航され、長年活躍したラマは、吉野基地より4名の同社社員とともに神戸事業所に到着しました。同機は日本で運航されている最後の機体で、33年間の歴史を刻み2018年夏に退役します。現在、アカギヘリコプターは2機のラマと4機のAS350シリーズを運航しています。同月28日、H125が2機のラマの後継機として就航しました。

現在の総飛行時間15,000時間のうち、ラマ機7,500時間の操縦経験を持つアカギヘリコプターの中島篤志取締役兼吉野基地長は次のように述べました。「同機は約30年にわたって、吉野杉を輸送するという重要な役割を担い続けてきました。安全は私たちの最優先事項です。チームで連携して行う精妙な作業任務中、横風にも強い機体です。険しい山林地帯での高高度作業においても操縦性能の高さが秀でており、まさに信頼のおける製品でした」

木材搬出事業のリーディングカンパニーであるアカギヘリコプターは、物資輸送と航空測量および航空撮影等の事業を展開しています。神戸事業所へ飛来したラマは同社の初号機で、同社は合計9機のラマを運航しました。

同社運航部吉野基地の芹澤透機長は、「今年の夏ラマは退役します。任務とともに様々な飛行経験をしました。磁気探査の任務では山の稜線に合わせて飛行するという複雑な操縦もラマとともに遂行しました。同機の退役はとても感慨深いです」と述べました。

後継機のH125は、日本国内で最も人気のある実績のあるエキュレイユ・ファミリーの小型単発機で、現在89機が運航されています。

導入にあたって中島取締役は、「高高度作業での高い性能の発揮と幅広いミッションでの活躍を待ち望んでいます。今後もミッションに応じた機材、サービスに関してエアバス・ヘリコプターズ・ジャパンとの活発な情報更新を期待しています」と述べました。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは今後もお客様の安全運航のために尽力いたします。

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129