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エアバス・ヘリコプターズ H160プロトタイプ3号機目の飛行試験を実施

2017/10/17


内装を装備し、量産型に近い仕様を採用した初めてのプロトタイプ

エアバス・ヘリコプターズはこのほど、本社の置かれた仏マリニャンヌにてH160の3号機目となるプロトタイプ(PT3)が初飛行を行ったことを発表しました。このプロトタイプは、実際の運航機体の内装に近く、2019年の運航開始に向けて機体の成熟度を確実にするための認証作業と飛行試験に貢献します。

H160プログラム責任者のベルナール・フジャラスキーは次のように述べました。「プロトタイプ3号機目は、開発、製造そしてサポートチームによる初めの2年間のテストから得られたフィードバックに基づいて大幅に改良されています。成熟した機体を運航開始時から納入する上できわめて重要な役割を果たしており、内装のライニングと輸送キャビンの仕様は量産型に近いものです」

最初の2機のプロトタイプは、2015年6月の初飛行以来、500時間以上の飛行時間を達成しています。その間、機体の飛行エンベロープはすでに完全にテストされ、引き渡しの準備が順調に進んでいます。 今後は、高温気候における試験、アンテナ、オプション装備品などの開発が、プロトタイプ3機すべてを使用して行われます。

マリニャンヌのヘリコプターの最終組立ラインは完成の最終段階にあり、まもなく量産を開始する準備が整います。実際の運用に先駆けて、プロトタイプとテスト手段を利用した整備計画、デジタルワークカードと技術文書、またツール類などの確認と改善がメンテナンスチームの広範囲な関わり合いにより行われ、カスタマーサポートも並行して準備されています。

2019年に運航開始する最初の機体は、旅客輸送または石油・ガス事業といった人員輸送を行います。それに続いて緊急医療(EMS)任務にも対応します。

詳細につきましては、下記エアバス・ヘリコプターズ社のサイトをご参照ください。
(英文)http://www.airbus.com/newsroom/press-releases/en/2017/10/third-h160-prototype-joins-the-flight-test-campaign.html

本件に関する問合せ先
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 直江/野坂
電話:03-5775-6262/03-5775-0129