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エアバス・ヘリコプターズ、2016年度業績発表

2017/01/30


納入目標達成、市場リードを維持
・納入機数418機 前年比5%増
・総受注数388機
・主要な軍用機受注確保


エアバス・ヘリコプターズ(本社:仏マリニャンヌ、最高経営責任者(CEO):ギヨム・フォーリ)は27日(現地時間)、2016年度(1月-12月)業績を発表しました。それによると2016年度は厳しい市場環境にもかかわらず、前年比5%増の418機を納入しました。民間および官公庁市場でのリードをさらに強固にし、軍用機市場における地位を維持しました。

受注機数では、388機の総受注数を記録しました。2015年度は383機の総受注を獲得しており堅調な受注を維持しました。受注の内訳は、小型単発機が188機、H135/H145小型双発機が163機、スーパーピューマファミリーが23機です。2016年12月末時点の受注残は766機です。

エアバス・ヘリコプターズのギヨム・フォーリCEOは次のように述べました。「私たちは2016年度に様々な課題に直面し、継続的な品質および安全性の向上に尽力することによって顧客サポートを強化し、最先端の製品、サービスラインナップの提供に注力する決意を新たにしました」また、「2016年はヘリコプター市場にとって過去10年間で最も厳しい1年だったと言えるでしょう。その困難な市場環境の中で私たちは目標を達成し、トランスフォーメーションプランを推し進めてきました」と付け加えました。

2016年度は様々な成果をあげました。H225Mをシンガポール、クウェートが選定し、主要な軍用機受注競争において成功を収め、H135/H145ファミリーが英国より軍用飛行訓練機として選定されました。また、AS565 MBe パンサーをメキシコおよびインドネシア海軍に初納入し、ドイツ海軍向けNH90 シーライオンの初飛行を実施しました。

民間機分野では、VIP仕様のH175中型双発ヘリコプターの初号機が運用を開始しました。同機の公共サービス仕様機は飛行試験を開始し、2017年に型式証明を取得する予定です。また、中国のコンソーシアム(企業連合)がH135を100機発注する契約を締結しました。発注されたH135は今後10年以上かけて中国で組み立てが行われます。2016年11月にはヘリオニクスを搭載したH135の型式証明を欧州航空安全局(EASA)より取得しました。次世代機H160の飛行試験プログラムは2017年の受注獲得に向け順調に進捗しています。

エアバス・ヘリコプターズ製ヘリコプターは世界中で3,000社以上によっておよそ12,000機が運航されています。2016年、合計飛行時間は9,000万時間に到達し、人々を守り、命を救う任務を遂行するお客様を日々サポートしています。

本件に関する問合せ先
エアバス・ジャパン株式会社 広報担当 藤宗/野坂
電話:03-5775-0133/FAX:03-5775-0129