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H160、次世代の飛行体験を飛行試験において実証

2016/08/01


2016年7月28日(フランス マリニャンヌ)- エアバス・ヘリコプターズ社は、H160の空力構造の実証を発表しました。これはH160のプログラムチームにとって、次世代双発ヘリコプターのデザインと性能のいくつかの重要な側面を裏付ける重要なマイルストーンです。

H160プログラム責任者のベルナール・フジャラスキー氏は以下のように述べました。「200時間を超える飛行試験と、このプログラムのマイルストーン達成により、想定していたいくつかの重要なデザインを実証できた上、そのうちのいくつかは想定を上回る成果を確認しました。機体の飛行性能は実証されており、この次世代ヘリコプターが今後乗客と乗員が体験する新基準になることを確信しています」

フランス マリニャンヌの本社で2機の試験機により現在も継続実施されている飛行試験において、H160は卓越した機体の安定性と共に類稀な低振動レベルを実証しています。

フジャラスキー氏は以下のように付け加えました。「振動レベルはプログラム立ち上げ当時からの主要目標でした。その狙いは結果として現れ、H160はEMS仕様から人員輸送、自家用、社用機に至るまであらゆる用途に向けて新しい快適性の基準になると確信しています。私たちのお客様が他に類をみない快適性を経験していただくのを待ちきれません」

飛行試験の次の段階では、高温環境試験に焦点を当て夏期に実施します。その後、現状において2機の試験機にそれぞれ装備されているArranoエンジンの性能試験が継続され、年内には低温環境試験が実施されます。3番目の試験機は、H160の販売に先立ち必要な証明プロセスを支援するため来年には試験飛行プログラムに導入されます。