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エアバス・ヘリコプターズ、新ブランドと戦略的変革により更なる高みを目指す

2014/01/29


ユーロコプターは2013年、ヘリコプターの引き渡しを497機にまで伸ばし、20年におよぶヘリコプター業界のリーディング・カンパニーとしての歴史に幕を閉じました。2014年はエアバス・ヘリコプターズへと社名を変更し新たな一歩を踏み出すとともに、顧客第一主義をさらに推進します。また2014年に入りEC175の型式証明取得作業を終了しています。

エアバス・ヘリコプターズのギヨム・フォーリ代表取締役社長は、「2014年は全社を挙げて、お客様のご期待に応えることをさらに徹底する変革計画に着手します。それとともに、エアバス・グループが持つ価値と卓越性を背景に、さらに大きな目標を目指していきます」と述べました。

最重要事項は、製品の完成度を高めることであり、効率的なサポート&サービス、最高レベルの任務遂行能力と高い信頼性を提供することです。品質はエアバス・ヘリコプターズの変革において欠かすことのできない基本的な要素です。標準化されたプロセスと手法により、リーン生産方式(業務改善手法)を取り入れ、変革を推し進めていきます。

ギヨム・フォーリは、エアバス・ヘリコプターズ・グループ全社に向けて、技術や専門知識を顧客の安全確保の優先項目として位置付け、エアバス・ヘリコプターズにおける安全の重要性について再確認を行いました。この分野での取り組みの一環として、Ecureuilファミリーですでに搭載している、データ・モニタリング及びコックピット・イメージング・システムVision1000を装備したEC130T2のご提供を今年より開始します。

当社の継続的発展と成長にもつながる、エアバス・ヘリコプターズ製品のリードタイムの削減と費用対効果を最大限に考えた「フェイバリット・ミッション・コンフィギュレーション」コンセプトを実現化していくことにより、競争力強化の改善を図っていきます。

エアバス・ヘリコプターズの今後12ヶ月間の重要項目は、昨日無事に認定手続きを終了し、今後数日以内にEASAによる型式証明が発行される予定のEC175の納入開始です。EC175は、安全性と操作性を高める最先端のアビオニクスであるHelionix®が装備された初めての機体です。

また、同じくHelionix®を装備したEC145T2も2014年に型式証明を取得予定で、軍用のNH90、Tiger、EC725の生産性向上も実施予定です。

エアバス・ヘリコプターズが開発中の次世代機においては、クルー・マシーン・インターフェース、オートメーションとシステムの統合をこれまでにないレベルで実現し、運航の安全性を更に強化します。

エアバス・ヘリコプターズは2013年、497機のヘリコプターを引き渡し、官公庁(防衛除く)および民間市場において市場シェアを46%にまで高め、グローバル・リーダーとしての地位を確固たるものとしました。

2013年 概要

  • 全世界の民間ヘリコプターのほぼ2機に1機がエアバス・ヘリコプターズの納入
  • 民間機部門と軍用機部門の売上高の比率は、民間機部門55%、軍用機部門45% 
  • 製品とサービスの売上高の比率は、製品販売58%、サービス42% 
  • EC225は、世界中で運航を再開
  • 全納入数のうち72%をエアバス・ヘリコプターズの本拠地(フランス、ドイツ、スペイン)以外の顧客へ納入

2013年、422機のヘリコプターを受注

  • EC120/Ecureuil/Fennec/EC130 ファミリー: 211 機
  • EC135: 61機
  • EC145: 61機
  • Super Puma/Cougar EC225/EC725 ファミリー: 33機
  • Dauphin/Panther/ EC155 ファミリー: 17機
  • EC175: 5機
  • NH90: 34機

<本件に関するお問い合わせ先> 
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 広報担当 平野 電話:03-5414-3340 FAX:03-5414-3328