採用情報


田仲 和馬(2020年入社)

田仲 和馬
Kazuma TANAKA(2020年入社)
整備部 機体整備課

■ Mission 所属チームと私の役割

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンの整備部は大きく機体整備課と機体構造課、検査課に分けられます。その機体整備課の中でもピューマチーム、ドーファンチーム、エレキチームに分けられ、私はその内のドーファンチームに所属しています。一般的に航空整備における仕事には、ライン整備とドック整備、ショップ整備があると思いますが、当社では主にドック整備及びショップ整備を行っており、その中で私はドック整備、主に機体装備品の取り付け取り外し、分解組立のほか、点検や修理を行っています。なお、当社では各機体に1人機体責任者がつき、その下で作業者として複数人入る体制で機体の整備を進めていきます。機体責任者は、主に担当する機体の作業者に対して作業指示や指導監督を行ったり、他部署との調整を行います。私は一作業者として、機体責任者から受けた作業指示を確実に実施し、その担当する作業の工程進捗及び残作業を把握し、機体責任者への作業進捗状況を報告することが主な役割です。


■ Background エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンへの入社動機

私がこの会社に入社しようと思ったのは、まず一つ目に日本で最大級の工場整備に携わり、深い整備を経験することで幅広い知識(メーカーでしか知り得ない情報や知識)を得られると考えたからです。私は元より航空整備士として働く上で運航整備では経験することのできないような重整備がしたいという強いこだわりがあったので、就職先を探す上でまず重整備が出来る会社を探しました。二つ目に世界的に展開しているエアバスグループの一員として働く事で英語とより関わっていけると思ったからです。自分はまだまだ英語ができるというには程遠いレベルではありますが、時期によっては海外出張もあるので、英語力を向上させて仕事の幅を増やしていきたいと考えています。そして最後に、私の出身が大阪で神戸も同じ関西圏であることから、何らかの形で地域貢献ができればという思いがあり、志望しました。


■ People 会社や職場の雰囲気

会社の雰囲気は人によって感じ方がそれぞれあると思いますが、私が個人的に感じることはまず、分からないことはしっかり教えてくれるということです。1年目で現場に出る際、専門学校で航空機について勉強してきたものの、実際世間で運航されているヘリコプターを目の当たりにし、仕事としてヘリコプターと向き合うと学生時代とは勝手が違い、分からないことや疑問がたくさん出てきます。作業をする際は、そのような疑問等はそのままにせず、十分理解したうえで作業することが大切だと思っています。当社では、そんな疑問は質問をすれば先輩は親切に教えてくれます。また、上司に自分の考えを伝えやすいとも感じます。自分の中に明確にやりたいことや目指すものがあって、こういう経験がしたい等のヴィジョンがあれば、上司にしっかりとその熱意を伝えると耳を傾けてくれる風土があります。実際に、自分も挑戦したいことがあり、上司にその思いを伝えたところ、受け入れていただいた経験があります。そういう意味では風通しが良い職場と言えると思います。


■ Challenge 入社後に直面した困難とそれを克服した経験

私が入社後に直面した困難は、入社後最初に取得する社内資格です。当社では認定事業場として工場整備を行う上で社内資格が設けられています。なので、入社後には、整備士として働く上で社内資格の取得は必須なってきます。当然、整備作業の品質を確保するための資格なので簡単に合格できるというものではありません。整備作業における基礎的な知識や法律、また細かな作業ルール等が審査項目に入っているのですが、その分量の多さから気持ちが折れそうになった時がありました。そんな時に同期と一緒に勉強し、教え合いながら理解を深めていったことで結果、合格することできました。これは一例ですが、入社していろいろな経験をしていく中で、様々な困難に直面すると思います。そういった困難を乗り越えるための重要な要素の一つに「同期」が挙げられると私は思います。気兼ねなく話せて、相談しやすい関係の同期と切磋琢磨することが成長の原動力になっていると感じています。


■ Vision 今後の成長ヴィジョン

私が今後整備士として働く上でひとつの目標にしているのが、一等航空整備士資格の取得です。前項でも述べたとおり、社内資格も複数あり、その取得も目下の目標として取り組んでいきますが、航空整備士として一人前になる一つの指標は国家資格の取得であると考えており、中長期的な目標に据えています。先輩もまだ知らないから、同期もまだここまで勉強していないからといって、周りのペースに合わせるのではなく、自分で設定した目標に向けて愚直に努力を重ねていくことが大切だと思います。一等航空整備士の資格を取得できても、そこで満足するのではなく、ハングリー精神を持ってより深い知識を吸収していく姿勢を持ち続ければ、整備士としての成長に終わりはないと考えています。




■ エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンで働く魅力

当社では主に重整備を行っていると述べましたが、やはり他の会社では出来ない作業経験ができる 点が魅力の一つです。私の経験談で、私が出張作業に行った際、出張先のお客様で専門学校時代の同級生が働いていました。作業中、その同級生に「普段、そんな作業しないから見られて嬉しい」と言ってもらい、やはりメーカーでしかできない、メーカーだからこそできる作業があることを改めて実感しました。


■ Message 学生の方へのメッセージ

学生の皆さんは自分のやりたいことをやるため、それが実現できる会社で働くために、日々勉強していることと思いますが、頑張っている分辛いことも多々あると思います。ですがその努力は絶対に将来の自分の為になると私は思います。今振り返ると、学生のうちにしかできない学びや経験を妥協せずとことん突き詰めていくことが大切だと感じています。また、気になる会社があれば、自分で調べるのは勿論ですが、自分の周りにいる先生に相談して、その会社にいる先輩に実際入社してみないと分からないこと等の話やアドバイスを直接聞いてみましょう。そうすることで自然と自分のやりたいことなども見えてくると思います。世の中の情勢も相まって就職するのが困難で大きな不安を抱いている方も少なくないかもしれません。ですが、なんとか腐らずに勉学に励み、それによって得た知識や経験を自分の武器にして日々精進していきましょう。


■ ある1日のスケジュール

08:50

出社

当社は9:00より業務開始なので、それに間に合うように出社します。ポートアイランド内の社宅に住めば電車1本で約30分程度で会社に着きます。

09:00

朝礼・整備作業

9:00より現業部全体での朝礼があり、その後各機体に分かれてのミーティングがあります。その後、機体責任者より指示を受けて作業を開始します。

12:00

昼休憩

12:00より50分間の昼休憩があります。弁当は会社で頼むことができ、値段もリーズナブルです。金曜日にはスペシャルメニューが出たりする事もあります。

12:50

整備作業

12:50より昼からの業務が始まります。15:00より15分間の休憩があり、17:00には作業に区切りをつけて片付けを始めます。その後、掃除をして17:30に業務を終えます。

18:00

退社

私は業務終了後、次の日の作業を等調べたりするので、だいたい18:00頃に退勤します。忙しい時期は残業をする日もあります。